三十三間堂

久しぶりに娘とお出かけです。
『千手観音様を見たい。』という娘のリクエストに応えて、三十三間堂へ行ってきました。


娘は手話とバエレをしているので、千手観音様の手の表情を見てみたいと言うことでした。


三十三間堂へ着きました。








ずーっと歩いて見てまわりました。
娘も、凄い、凄すぎるの連続です。
大きな千手観音様の右と左に500体づつの千手観音様がいらっしゃるのです。
どの方、おひとりおひとり素晴らしい。
その方々が1001体です。
圧倒されます。


日頃不信心な娘も、「何だか、すごいパワーを感じる。」なんて言ってじっと見ています。


ちょうど、真ん中の千手観音様のところに来たときにその後ろから外へ出て少し休憩するところがありました。

そこで、しばらく休憩して娘といろいろな話をしました。
「今、自分がこうしていられるのも、自分ひとりの力ではないような気がする。」なんて、娘が言うのです。
それから、いろいろ結構深い話もしました。


しばらくして、もう一度真ん中の千手観音様の御顔や44の手を見せていただきました。

いつまでもここにいたかった二人でしたが、しばらくしてここを離れました。


外に出て、三十三間堂の周りをぐるっと回ることにしました。









遊歩道があり、きれいなお庭を見ることが出来ました。










ちょうどこの中に、真ん中の千手観音様がおられます。




お庭に法然さんが書かれた、『南無阿弥陀仏』がありました。
素敵な字です。







三十三間堂、とても素敵なところです。
娘と、絶対にまた来ようねと約束して、次の目的地へ急ぎました。